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静岡伊勢丹6Fにしずおか工芸品コーナーが誕生!
指物吉蔵の「暮らしの調度展(2021新春展)」の開催と同時に、 同じ一角に静岡の郷土工芸品を展示販売する「しずおか工芸」の 売り場が新設されました。 月替わりで静岡県指定の伝統工芸品を展示販売する予定だそうです。 初回の今月は「駿河竹千筋細工」と「掛川葛布」が紹介され...
2021年1月18日


「エストニア・パビリオン」が光っていた今年のIFFT
今年のIFFTは特別出展というような形で参加しました。 というのも、6月のシズオカKAGUメッセにおける「KAGU AWARD」で 弊社の「TEBACO」が県知事賞を頂き、そのご褒美として、 その他の受賞者4社の作品と共にIFFTの一コマに展示される...
2019年11月26日


今年の新宿展、終わってみると・・・
「静岡市の特産品・東京展示会」いわゆる新宿西口の イベント広場で行われる物産展は今年で16年目を迎えた。 「吉蔵」はその2回目から続けて出展し、 この展示会の特徴やお客様の傾向を長年見てきた。 最初の数回はこういう展示会が珍しかったのだろうか?...
2019年11月7日


「桑の文化誌」という面白い本
以前、お客様のお宅に伺った折、読書家の御主人の本棚を拝見させていただきました。 膨大な書籍の中で、パッと目に留まった本がコレ、「桑の文化誌」 桑のすべて・・・ 養蚕をはじめ生活と深くかかわってきた「桑」について集大成したはじめての本 第一章 桑と蚕...
2019年8月16日


島桑の屑箱
今年の駿府楽市「暮らしの調度展」終了しました。 何とか前年並みの売り上げでホットしました。 さて、今回の展示会で異彩を放ったのが、島桑の「屑箱」。 もう20数年ほど前に60本まとめて制作した製品で 島桑製品としては一番多く製作したでしょう。...
2019年4月25日

試作はスタディ模型から
わが社には家具製作に入る前のスタディ模型を作るのが得意な女性がいます。 そうそう、以前は建築模型も制作していました。 最近は、図面やスケッチだけでは物足りないので、 模型を作ることが多々あります。 本格的には本体の家具を作る職人さんが1/5の模型を同じ材料で作る。...
2018年12月5日

IFFT2018視察から東京インテリアショップへ
昨日は静岡から上京。 午前中はIFFT開催中の東京ビッグサイトへ。 ー前日の朝日新聞夕刊に出ていた李禹煥 作 オブジェ 項 (Relakutum) が西館屋外にひっそりとー 午後はビッグサイトから六本木へ。 LIVING MOTIFを見てTIME & STYLEへ。...
2018年11月16日


破損した硯箱が新しいデザインで蘇る
大分前になりますが、小ぶりな黒檀材の硯箱と さらに小さな鉄刀木材の印鑑入れを持って、 若い男性のお客様が弊社を訪れました。 「この蓋が割れた硯箱を修理して、出来たらこうしてほしい。」 ↓↓ 結構難しいご要望で、出来るかどうか不明だが、...
2018年11月4日


the most expensive wood in the world (島桑のこと)
先日、吉蔵HPにお客様から問い合わせがありました。 「島桑材無垢、摺りうるしで仕上げた、和風の姿見が欲しい。」 こういうお問い合わせに20年前ならお答えできたと思いますが、 残念ながら現在、島桑材は途方もない価格となっています。 ...
2018年10月26日


職人さんは天才
「うぅ〜ん、こんな難しいの出来ねぇよ。」 「えぇ? ここんとこ、どうやって作るんだ?」 「まじぃ、梅雨が明けて乾燥したのか、縮んじゃったよ。」 ・・・・と言われながらも、 出来上がった製品を見せてもらって、 「いやぁ〜、きれいに出来てる。」 のひと言しか言えなかった私。...
2018年8月20日


銘木島桑よ、再び?
もう無垢材も突板も、とんと 見かけなくなってしまった島桑材。 この処、その島桑材を使った箪笥の要望がメールで来ています。 銘木島桑よ、再び?
2018年7月25日


浜床(はまゆか)三様
今回の「暮らしの調度2018」に展示する「浜床」の由来は、 平安時代の帳台(天蓋付きベッド)の床に当たる部分です。 京都御所、清涼殿の皇后の御帳台に畳の台座として置かれています。(写真奥) 寝具を片付け、昼の御座としても使われました。...
2018年4月11日


ギフトショー 出ても見ても 刺激的!(見た編)
ギフトショー自社のブースを時々留守にして、 近回りの出展ブースを見て回って思ったこと。 物から事へ、コトからモノへ。 商品を取り巻く環境は私の好奇心を十分満足させてくれました。 会場の一部しか見ていないにも拘わらず、 すっかり感心してしまったいくつかのブース。...
2018年2月8日


ギフトショー 出ても見ても 刺激的!(出た編)
吉蔵にとって5年ぶりのギフトショー出展。 いろいろな出会いがあり、たいへん刺激的な四日間でした。 静岡市の企画「つなぐデザインしずおか」に6社で参加し、 1/6のスペースにデザイナーとコラボした新製品を並べました。 今回展示した「FUシリーズ」の台や卓は一見何でもない形で...
2018年2月5日


Christmas Style by MINIKASHIKO
吉蔵・工房展 が終わりました。 年末の忙しい中、たくさんのお客様にお越し頂きました。 皆様、ご来場ありがとうございました。 さて、今日はクリスマス・イブ。 2007年度グッドデザイン賞を受賞したZISHI KASHIKOを1/5サイズにした MINI...
2017年12月23日


厨子職人最高の逸品・八角厨子(夢殿型)登場!
素晴らしい厨子が出来上がりました。 八角形をした屋根のある八面体厨子、夢殿型。 法隆寺の夢殿を模した、たいへん人気のある伝統的な厨子です。 八角厨子(夢殿型) サイズ・間口22×奥行22×高さ39cm 内寸・間口14×奥行14×高さ24cm 材質・国産欅(けやき)材...
2017年9月29日


深沢直人 はじめての個展「ANBIENT」へ
東京出張2日目。 午前中、賑やかなギフトショーを視察した後は、 日本を代表するデザイナー「深沢直人」氏の展示会へ。 「Ambient」ー深澤直人がデザインする生活の周囲展 <そのモノがあることによりその周囲にいい雰囲気が生まれる。>...
2017年9月11日


自分の葬式は必要か?仏壇は?
朝日新聞朝刊9/2に「自分の葬式は必要ですか?」 というアンケートの記事がありました。 はい 44% いいえ 56% と、拮抗していますが、私の場合は・・・ 自分はいなくなってしまうのでどちらでも良いのですが、 自分の親族が亡くなった場合や遺族のことを考えると、...
2017年9月2日


気になるコースター
JR静岡駅駿府楽市で、若い二人のクラフトマンの家具の展示を見てきました。 OさんとUさん。 Oさんとはたびたびお会いすることがあるのですが、 Uさんとは面識がありませんでした。 ただ、店の人に聞くと、静岡の若手職人のなかでも技術もセンスも人柄も...
2016年11月1日


グッドデザイン(Gマーク)はお金がかかる。
ZUSHIカシコは我が工房の代表家具のひとつで、新鮮なデザインが特徴です。 静岡県のコンペで入選し、その勢いで日本のデザインの最高権威 2007年度Good Design賞(Gマーク取得)に挑戦しました。 第一次審査は書類によるノミネート商品の審査。 審査料は10,500円...
2016年7月15日
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